日本がハングルを学校で教えた

【正論】拓殖大学客員教授・藤岡信勝　日本がハングルを学校で教えた

日本の歴史教育では、小学生段階から日清戦争を扱い、日本はこの戦争に勝って清から賠償金を取り、台湾を日本の領土にしたことを教えているが、日本が日清戦争をたたかった真の目的を教えていない。

　戦争に勝った国は、講和条約の最初の条文にその国が最も欲することを書き込む。日清戦争の戦勝国である日本が日清講和条約（下関条約）の第一条に書き込んだのは、領土でも賠償金でもなく、「清国ハ朝鮮国ノ完全無欠ナル独立自主ノ国タルコトヲ確認ス」という文言だった。日本が最も求めていたのは、朝鮮国の清国からの独立だったのである。なぜか。

先日書いた記事の補足的な意味合いがとれるかもしれません。

朝鮮の人は当時の中国である清の属国になっていた事実を無かった事にしたいようなので、こういった事実を知っていても、知らないと嘘をついているのかもしれませんね。