防衛白書の閣議報告先送り=「竹島」で韓国に配慮
政府が、30日の閣議で予定していた2010年版防衛白書の報告を先送りすることが分かった。複数の政府・与党関係者が27日、明らかにした。報告は8月下旬以降にずれ込むとの見方が出ている。
防衛白書の閣議報告先送り=「竹島」で韓国に配慮
日本人のための民主党ではなく、韓国のための民主党のようですね。相変わらず。
そもそも竹島は1905年に明治政府は島根県に竹島を編入して、正式に国際法的にも日本の領土になっています。
ですが、WW2で日中太平洋戦争での敗戦後竹島と沖縄。そして小笠原諸島は日本の行政権から外されてしまいます。そこに韓国が眼をつけてしまい、この行政権を外した事を口実に1952年に当時の韓国大統領が勝手に海洋主権を宣言して、勝手にラインを定めてしまいます。
この海洋ラインによって韓国は竹島周辺海域の水産資源を確保するようになり、韓国は日本との話し合いもせずに、勝手に上陸、日本の領土であった土地を占領しました。
これが日韓の竹島問題となってしまいます。
この占領行為によって日本の漁師数十人が殺害される虐殺が発生していますが、日本は抗議するしか出来ず、韓国側も犯罪者を殺しただけという見解しか行っていません。
日本と諸外国から韓国に国際司法裁判に出て問題解決する考えがあり、何度も打診や要請を行いましたが、韓国は自国の領土と言い張るだけで司法の場で出てくる事をしていません。
日本においては、竹島問題についてはマスメディアはこぞって報道する事はしていません。
その事で国民も竹島は領土問題で争っているが、一方的に日本人が射殺されているという事実を知りません。
このマスメディアによる情報量を絞っている行為によって、TVに依存している日本国民は冷静な対応というよりは無関心な状態になったと思われます。
この問題はなんとかして国際司法裁判の舞台に韓国を立たせなければ、韓国は既成事実化の竹島における建築物建築を続けていくでしょう。
韓国は、国際裁判の場に出る事を長年拒んできました。それは公で裁かれる事が判っているからではないでしょうか。未だ駄々を捏ねて癇癪を起こすしかできない韓国は、それほど反日という麻薬ともとれる簡単に政党支持率と金を取れる代物に依存しすぎているという事でしょうか。
しかし、今後国際司法の場に出ても、どれだけの拘束力を持てるかどうか……。
難儀な問題であります。
それにしても、民主党は何処の国の政党なんですかね。
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