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短編『本領』

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小説タイトル 本領
あらすじ 戦う者も居れば、そうでない者も居る。戦争は多くの人が介在し、命を賭して殺し合う。その戦場で、臆病者の騎士がたった一人で、孤独に戦っていた。
キーワード ファンタジー 戦記 戦争 異世界 中世 軍隊 架空戦記
ジャンル 戦記

 私の元へアルト君を騎士見習いとして預けたい。
 そう言われて驚かない人は居りませんでした。
 勿論、私個人としても非常に驚きました。
 下級騎士の元へ上級騎士の子息を送りだすという事は稀なのです。
 それは、見習いという風習が人脈とコネ作りに利用されてきたという歴史から理解する事が出来るでしょう。
 たとえ、下級騎士でも武功をあげた騎士ならば、あるいは真剣に騎士見習いとして学ばせたいという親心によって預ける事もあるでしょう。
 とはいえ、上級騎士といっても、元は領民から成りあがった武人ゆえに貴族からの反感や妬みも強い。
 そうした事から余所へ出す事が難しい、あるいはきつい苛めとなり、謀殺されてしまう危険性もあったと思いますから、それらを嫌っての事なのかもと思いましたが、あの方の元には優秀な騎士が仕えておりますので、そういった意図であたっとしたら尚の事家臣に預けるのが道理。
 ”深紅の女神”の名を受け継ぐ二代目が家臣団として居られるにも拘らず、何故私の元へ預けようなどと――

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短編『気味』

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短編小説

小説タイトル 気味

あらすじ  真っ赤に燃える空の元、
       青々とした大地が風にそよぐ。
       墓は、そこにあった。
       名もなき墓の上を人馬は駆ける。
       悼みながらも、ただ風となって、駆けた。

キーワード 文学 その他 ほのぼの エンターテイメント 戦国時代
ジャンル  文学

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テーマ : 自作小説
ジャンル : 小説・文学

短編小説タイトル 『変貌』


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小説タイトル 変貌

あらすじ 冴子という少女がいた。
     彼女は人付き合いが巧いわけでもなければ、
     勉学や運動に才があったわけでもない
     なんとも普通な少女だった。
     そんな冴子はそれなりの進学校である高校に入学したところ、
     初めての恋を体験した。
     相手は美男子で有名な礼司という男であった。
     女子から人気で何人も女子から告白を受けるものの、
     なかなかに「うん」とか「はい」とか「いいよ」とか言わない男だった。

キーワード 文学 恋愛 学園 その他 青春 現代(モダン) 学校/学園 エンターテイメント
ジャンル 文学

種別 短編

文字数 8,998文字 駄文同盟 にほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・ポエムへ bnr.gif image113.gif 小説・詩

テーマ : 自作小説
ジャンル : 小説・文学

短編小説タイトル『クロと黒』


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小説タイトル  クロと黒


あらすじ    クロと黒はひょんなことから出会い、
         黒はクロにほっとけないからと構いだし、
         クロは動けぬ間愚痴を溢し、
         やがてはクロも黒に惹かれていって、
         黒もクロに惹かれて行く。

キーワード  ファンタジー その他 文学 ほのぼの 異世界
ジャンル   ファンタジー


種別  短編
年齢制限 なし
文字数  4,228文字

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テーマ : 自作連載ファンタジー小説
ジャンル : 小説・文学

短編 小説タイトル 冒険者という職業

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小説タイトル  冒険者という職業


あらすじ    冒険者:命の危険がある依頼、
         遺跡の調査や地図の作成、
         狂暴な獣の討伐など、
         危険溢れる物事に自ら飛び込んで行き、
         そうした冒険を通して富や名声を得えようと
         行動する人の総称かつ職業。
         または単純に世界中を旅する者の事を指す場合や、
         賊徒や傭兵と同じ括りにいられる事も珍しくはない。
         冒険者ギルドによって管理されている。

キーワード ファンタジー その他 異世界 中世 冒険者
ジャンル ファンタジー


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テーマ : 自作連載ファンタジー小説
ジャンル : 小説・文学

短編 「アリサ」

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小説タイトル アリサ

あらすじ アリサ、私は今笑えたのだろうか。なあ、アリサ。私のアリサよ。

キーワード ファンタジー 殺人 戦争 異世界 軍隊

種別 短編
年齢制限 なし
文字数 9,894文字 駄文同盟 にほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・ポエムへ bnr.gif image113.gif 小説・詩

短編

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勢いでしか書いていない……。


小説タイトル 兄弟

あらすじ  待っている。また会いに来る。私はそう言った。
         うん。弟は頷いた。
         臭い飯って聞いていたけど、全然そんなことないよ。
         家で食べてたものより全然臭くない。
         嗚呼、心底。そう、弟は伸び伸びしていた。

キーワード その他 青春 ほのぼの 殺人 現代(モダン) 少年 駄文同盟 にほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・ポエムへ bnr.gif image113.gif 小説・詩

テーマ : 自作小説
ジャンル : 小説・文学

小説短編 結末の迎え方

結末の迎え方

 お爺さんとお婆さんは小さいころからずっとずっと一緒に居ました。
田舎の山村でガキ大将だったお爺さんと、
いつも無口だけれどお爺さんにくっ付いていたお婆さん。
小さいころはお爺さんが何度もお婆さんをイジメては
泣かせてしまっていましたが、山村ではいつもの風景でした。

 本当はイジメているつもりのないお爺さんは、
困ったように右往左往としてしまい、
周りはまたかと笑いながらお爺さんを茶化しました。
怒ろうにも泣いているお婆さんのいる手前、
どうするべきか迷っているお爺さんに、
友達は謝るように声を挙げては帰り道を譲りました。

 二人きりのほうが謝りやすい、という建前ですが、
皆はこっそりと二人の後を見つからないようにつけていました。

 最初の内こそ双方とも一言たりとも語ろうとはせず、
ただただ真っ直ぐ帰り道を眺めているだけでしたが、
四度目ほどの頃合いにお爺さんが一言二言語りかけて、
お婆さんがこくりと頷いた事がありました。
それをしっかりと覗いていた友達が、
悪そうで楽しそうな笑顔を張り付けながら
その事を喋り散らかす翌日には、
真っ赤になって怒るお爺さんと
真っ赤で俯くお婆さんが喧騒の渦中に居りました。



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基本的に片道ですけど、リンクは増えていく予定。

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